半導体産業集積地周辺の在留外国人推移について

熊本熊猫、TSMC、熊本、不動産

熊本ぱんだ不動産の広報担当「熊本熊猫」です。

2021年10月、TSMCが熊本県菊陽町に第1工場を建設することを正式発表して以来、熊本県内では台湾人を中心とした外国人(在留外国人※)の人口が増加しています。※日本の在留資格(ビザ)を持ち、日本に中長期的に滞在している外国人

法務省・出入国在留管理庁の「在留外国人統計」を基に、TSMC熊本工場を中心とする半導体産業集積地周辺市町の在留外国人数の推移をまとめました。

出所:在留外国人統計

目次

半導体産業集積地周辺の在留外国人推移について

人口約173万人の熊本県全体では、2021年10月のTSMC進出発表を契機として、2022年6月以降からの2年間で、台湾人は233人から1,753人に増加(+1,520人)しています。尚、2024年6月の熊本県内在留外国人数は27,380人です。

熊本市(人口約73万人)の台湾人は、2022年6月以降からの2年間で、135人から975人に増加(+840人)しています。台湾人の6割以上が単身世帯と想定されます。2024年6月の熊本市内在留外国人数は10,051人です。

TSMC第1工場が立地する菊陽町(人口約4.4万人)の台湾人は、2022年6月以降からの2年間で、23人から398人に増加(+375人)しています。台湾人の7割以上が単身世帯と想定されます。2024年6月の菊陽町内在留外国人数は1,072人です。

菊陽町の東に隣接する大津町(人口約3.6万人)の台湾人は、2022年6月以降からの2年間で、10人から117人に増加(+107人)にとどまっています。また、台湾人の9割以上が単身世帯と想定されます。2024年6月の大津町内在留外国人数は898人です。

菊陽町の西に隣接する合志市(人口約6.4万人)の台湾人は、2022年6月以降からの2年間で、12人から137人に増加(+125人)にとどまっています。台湾人の5割以上が単身世帯と想定されます。2024年6月の合志市内在留外国人数は630人です。

菊陽町の北に隣接する菊池市(人口約4.5万人)の台湾人は、2022年6月以降からの2年間で、2人から23人に増加(+21人)にとどまっています。2024年6月の菊池市内在留外国人数は1,369人です。

【熊本熊猫コメント】

熊本熊猫は、TSMC進出による不動産価値向上が見込まれる住居エリアは、熊本市(中央区・東区・西区の熊本駅周辺)、および菊陽町と考えます。教育施設と各種インフラが既に整備されている熊本市は、今後も家族世帯を中心に台湾人が増加すると予想されます。菊陽町も三井不動産等と協業して原水駅周辺の開発ビジョン策定に入るなど、積極的に街づくりを進める方針です。これらの地域で住宅や事業用アパートの購入を考えられる方は、できる限り早めの決断を推奨します。熊本ぱんだ不動産にご相談ください。

一方、「合志市および大津町の住居(アパート含む)」については、上記のとおり台湾人や半導体関連人材の居住は進んでおらず、報道されているほどの価値向上は望めないとの熊本熊猫のスタンスです。実際のところ、合志市および大津町の新築アパートは供給過剰となっており、空室が増加している現場感です。家賃ならびに間取りが、賃貸需要とミスマッチしている可能性が高いと言えます。また、販売好調であった2024年秋に比べ、新築建売住宅(戸建)の売れ残りも見られるようになりました。

尚、半導体関連企業等の工業立地動向については、菊陽町、大津町(菊陽町寄りの西側)菊池市旭志・泗水エリアは有望です。一方、合志市は市街化調整区域が多く、熊本県の開発許可を取得したうえでの新規工業立地は困難であるという熊本熊猫の所感です。

熊本注目エリアの売買仲介物件は、アットホーム弊社専用サイト以下リンク)をご覧ください。お問い合わをお待ちしています。不動産仲介会社様からのご連絡も大歓迎です(「分かれ」にて対応)。

  1. 合志市福原 土地(196坪)   【 YouTube現地動画:
  2. 菊池市泗水町住吉 土地(1,093坪)
  3. 菊池市旭志川辺 土地(884坪)https://panda-f.com/uribukken01/  【YouTube動画:
  4. 熊本市西区・熊本駅周辺の築浅マンション:
  5. 熊本市中央区・水前寺公園周辺のハイグレードマンション        

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